麻雀が弱い人必見!弱い人から抜け出すための7つのアドバイス

どうもマサシです。

本記事は麻雀が弱く、うまくなりたいけどどうすればいいのかわからない、といった人向けのアドバイス記事です!

僕の経験上、麻雀弱い人がやってしまうことをまとめたので反面教師にしてください!

麻雀強くなりたい人

麻雀が好きなのですが、上達しません。どうしたら強くなれますか?

マサシ

まずは麻雀弱い人の特徴を知ってもらい、当てはまっている所があったら改善していきましょう!

本記事で行うこと
  • 麻雀弱い人が行ってしまうアンチパターンを紹介
  • 弱い人から抜け出すためのアドバイスを具体例を入れて解説

弱い人から抜け出すためのアドバイス

挙げるとキリが無いですが、麻雀初心者や弱い人でも最低限以下のことを意識すれば確実に成績アップします。

逆にいうと今、麻雀初心者や弱い人は以下の事ができていないといえます。

少しでも当てはまる箇所があったら改善していきましょう。

  1. 両面以上ならリーチする
  2. 牌理を最低限覚える
  3. 安い手はとことん降りる
  4. 安全牌はなるだけ持っておく
  5. マンガン以上の手で一向聴なら押す
  6. 1000点でも和了る
  7. 着順を意識する

なぜ上記のアドバイスしたのか理由を具体例で説明していきます。

麻雀初心者や弱い人の特徴

自称上級者の筆者が20年フリーを打ってきて得た麻雀初心者、弱い人の特徴を挙げます。

簡単に言うと同卓した時にこの人弱いなと思うポイントです。

2000点あるいは2900点をダマテンで和了

場がフラットな状態(全員25000点の東パツなど)でピンフ赤1の2000点をダマテンする人を見かけると、「あぁこの人弱いな」と感じます。その後何半荘か同卓で打ちますが実際に弱いです。

巷のフリールールだと一発や裏ドラがあるためリーチは最強な手です。2000点のピンフ赤1はリーチすると簡単にハネマンまで見えます。

例)リーチ・一発・ツモ・ピンフ・赤1・裏1の祝儀3枚オール

特に一発と裏ドラには祝儀もつくのでより破壊力があります。

大事なことなのでもう一回言いますがフリー麻雀においてリーチは最強です。それを両面にも関わらず蓋をするのは正直何をしたいのかわかりません。

両面以上なら積極的にリーチしましょう!

形に弱すぎる

初心者や下級者の和了りをみると、これ前順に○○を切っていれば三面張になってるのでは?というのをよく見ます。特にホンイツなど同じ色の牌が手に多い時によく見ます。

牌理は最低条件です。中級者以上の人が出来ていることが出来ていない以上これができなければこれから先も負け続けます。

まずは牌理を勉強しましょう!

何切る問題はネット上でいくらでも転がっています。電車の中とか仕事や授業の休憩などの時間を使い勉強してみると良いと思います。

何切る問題で有名なサイト「麻雀で何切る!?」を一応紹介しておきます。

行く価値が無い手で押している

役牌鳴いてドラはもっていなそうな明らかに安い手なのに親のリーチに無筋を切るなど、無茶な押しをたまに見かけます。

手の中に現物があるにも関わらず1枚だけ・・・1枚だけ・・・と和了の欲望にかられて、結局親にマンガン放銃するような弱い人あるあるです。

テンパイしたからといってなんでもかんでも押していては点棒がいくらあっても足りません

1000点、2000点などの手は理由が無い限り降りましょう。

麻雀は運要素が大きいゲームなので押していたら和了っていた、などいくらでもありますが、リスクに対してリターンがあっていないです。

急なリーチに安全牌が無くて放銃

これもあるあるです。捨て牌読みとかが出来ない人は急なリーチに対して安全牌が見つけられず結果放銃することが多いです。

中級者、上級者になると、この牌は他に比べ比較的安全そうなど判断して通りそうな牌を切りますが、それが出来ない以上もとから2枚切れの字牌や他家の現物などの安全牌を持って進行する方が良いです。

押しが弱すぎる

これもたまに見かけます。ドラを鳴いているのに他家の子からリーチが入るとすぐ降りてしまうなど極端に放銃を嫌うケースです。

放銃はたしかに少ないほうがよいです。ただ自分の手が高いのにも関わらず他家の仕掛けやリーチに対して降りすぎていたら勝てません。

自分がテンパイ一番乗りでそのまま和了り切れる時にだけ和了るだと勝ちきれません。こういった人は必然的に1着率が少なくなり、3着率が大幅に上がる傾向があります。

押すべき手は放銃を恐れずしっかりと押しましょう!

1000点のポンテンを取らない

これもタイプによりますが、特に高齢の方によくあります。

安い手なんて和了りたくないという思考なのか役牌のシャンテン含みの一向聴でその役牌が他家に切られても1鳴きしない人がいます。同順で出たらため息をため息まじりにポンをしたり・・・

麻雀牌は4枚しかありません。役牌を1枚スルーしたら2枚目がいつ出てくるかわかりません。当然王牌にいることもあります。

自分が1000点しかない手なのであれば相対的に他家の手が高くなります。(自分がドラを持っていないのであれば他家が持っていることが相対的に高くなる)

役牌含みで鳴いて1000点の手であれば門前でテンパイしリーチしても安めで1300点、高めはあと一枚しかいないリスキーな状態となります。

自分の失点を防ぐ、他家の高い和了を防ぐためにも積極的に1000点を和了りに行きましょう!

ダントツトップ目から親のリーチに無筋を切る

これはかなり見ます。このまま静かに局が進めば大体トップ、もしくは最低2着という展開で親のリーチに対して押していくケースです。

多分高い手が入っているのでしょうが、ダントツトップ目で特にオーラスでトップ目が親に放銃して失点するのはさすがに場が読めていないとしか思えません。

トップを取るためにここまで点棒を積み重ねておいて、一番大事な局面で点棒を失うリスクを負うというのはトップを取るという目的に対して矛盾が生じます。

和了ればトップ終了なのは十分理解しますが、一回のマンガンツモやハネマンツモで変わらない点棒なのであれば無理して押さず、次の局に持ち越すほうが無難です。

また、自分がダントツトップ目ということは他家の点棒が少なく他家が放銃して飛ぶ可能性もありますので積極的に降りることを推奨します

まとめ

この記事では麻雀が弱い人が行いがちなアンチパターンについて紹介すると共に、これさえ気をつければ成績が向上するというアドバイスを行いました。

この記事にたどり着いた方は初心者の方が多いと思いますが、今後の麻雀生活の参考になり少しでも雀力があがる手助けをできればうれしいです!